一番に考えたのは、縦横に風が通り抜ける家でした
 鹿児島市内の住宅街で、「民家を感じる家」の完成見学会を開催します。
9月22日(土)〜24日(振)の3日間、9時〜17時に秋風漂う街を散策がてら出掛けませんか。
 今回は、「家の中の風の通り道」を一番に考えた設計で、窓の配置に特徴があります。"先人の知恵を生かした家づくり"の鹿児島タニザキが提案したのは、高温多湿な鹿児島の気候を快適に過ごすために、エアコンが普及していなかったころの家構えにもう一度立ち返るプランです。

■風の流れをシミュレーション
 玄関を入ると、ホールの奥に一部吹き抜けのあるリビング・ダイニングがあります。太い梁や、吹き抜けの最上部から一気に傾斜するシャープな天井のラインが印象的で、その大空間に圧倒されます。
 風の流れを考え、北側に窓をバランス良く配置し、南側の窓との高さを調整することで、プロ級の卓球をされるご主人のトレーニングルームから風の通り道ができました。吹き抜け2階部分の壁際の窓は、リモコン操作での開閉です。

■家は、その場所の環境に合わせて建てるもの
 自然のままを活用したい…施主のそんな願いを、鹿児島タニザキもプランづくりで応援。
 「家は土地の大きさに合わせて建てるのではなく、その場所の環境に合わせて建てるもの」
 両者の共有する思いが、大きな窓を設置し、太陽の光を十分に取り入れ、風の通り道も配慮した「光と風の家」へと導いていきました。


和の空間に、洗練されたシンプルモダンなキッチン

 奥さんは、料理はもちろん、盛り付けの器もきちんと目利きする人。キッチンにもこだわりを持ち、鹿児島タニザキと十分に話し合った結果、「和の中に、モダンテイストを加える」ことで意見がまとまりました。センスの光るキッチンは、洗練された雰囲気を醸し出しています。
 A邸はエコをテーマにした家づくりが特徴で、エコキュートなど"オール電化"を取り入れたのも、その一つです。
 今一度、建物全体を見回すと、和室のしっくい、少し長めの軒先、シャープな感じの屋根、それらが調和しながら街並みに溶け込んでいるように見えました。
 住宅地のため、見学会開催中は、駐車場の案内を表示してあります。のぼりを目印に出掛けてください。


9月22日〜24日の新築見学会は無事終了いたしました。
暑さの残る鹿児島市内での見学会でしたが、お天気にも恵まれ3日間を通して100名以上の方にご来場いただき大変嬉しく思っております。
 今回の会場は、窓の配置に工夫を凝らした民家風新築の建物で、住宅密集地の中にありながらも風が吹くと開け放した窓からそよ風が舞い込み、日中の暑さの中でも“涼”を感じられる住宅を皆様にご覧いただきました。
 タニザキ久しぶりの新築見学会でしたが、いろいろなお客様の生の声を聞くことができ、とても有意義な見学会となりました。
 ご協力を頂いた方々と、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 次回は10月6日〜8日の3日間、溝辺町にて民家再生の見学会を開催いたしますので、お時間の都合がございましたら、ぜひ足をお運び下さいませ。




ホーム