昔ながらの構造を生かした太い梁、高い吹き抜けに驚き
 鹿児島空港インターから車で10分とかからず、交通アクセスも良好な溝辺町の住宅地で10月6日(土)〜8日(祝)の9時〜17時まで、「民家再生見学会」を開催します。
 のどかな茶畑が広がる溝辺町は、道路整備に伴う新築が盛ん。土地の広さを生かした大きな重量感ある建築、現代的な建築が増えている一方、昔ながらの古い建物もまだ残っています。 そんな中で、古材を生かした「民家再生」を考えたのが今回の建物です(事例32棟)。


■広々と開放感を備えた住空間
 印象に残るのは、寝室天井周りの梁の表し。既存の姿を生かした、左右に伸びる太い梁がしっかりした建物の構造を訴え掛けています。
 もともと風や光の採り入れ方に、先人の知恵と工夫がこらされた民家。旧来の造りを生かしたリビングの吹き抜けは、2階建ての天井ほどもありそうな高さ。空間の広がり、開放感に驚かされます。

■石敷を活用し家族の憩いの場に
 畑へと続く庭先には後々大きな石を敷き詰め、屋外での家族の憩いの場として楽しむ予定。サンデッキが設けてあるので、二つのスペースを連動して活用することも可能です。
 先人の英知を引き継ぎながら、タニザキの長年の技術が実らせた仕上がりとなっています。


自然と共生、季節を肌で感じるライフスタイル提案

 数年前から民家再生を計画していた施主。県内各社の見学会はもちろん、鹿児島で県外業者が行った講演会にも熱心に参加していました。その結果、選んだのが長年の実績を持つタニザキでした。
 農業の知識が豊かな施主には、キャリアを生かして作物を育て、道の駅などで販売したい、多くの人に食べもらいたい─との思いがありました。
 美しく再生された民家は、庭先に植えられた草花・農作物から季節を肌で感じられるライフスタイルを提案。人と住まいが自然と溶け合い、共生する暮らしへの願いが込められています。
 秋深まる溝辺へ、ドライブがてら出掛けてみませんか。見学会会場(地図参照)へは、出光ガソリンスタンド(馬立交差点)を目印にどうぞ。


10月6日〜8日の民家再生住宅見学会は無事終了いたしました。
秋風の爽やかな溝辺町での見学会は最終日に一時激しい雨となりましたが、後の2日間はお天気に恵まれ3日間を通して約100名の方にご来場いただきました。
 一年ぶりの民家再生住宅見学会でしたが、完成した建物は、以前の光が入りにくかった間取りから、吹抜けのある明るい空間へと生まれ変わり、窓を開けていると涼しい風が舞い込みます。
ご来場くださったお客様にも「一度腰を下ろすと、立ち上がるのが惜しくなるような落ち着いた空間ですね。」「とても落ち着く家でした」などのお言葉をいただき、とても嬉しく思っております。ご協力を頂いた方々、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 次回の見学会は来年の春を予定しております。お知らせにつきましては、ホームページやリビングかごしま等でお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。




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