2006.10.15 「日本民家リサイクル協会の方と...」in 福岡

 日本民家リサイクル協会の理事と事務局の方にお会いしました。短い時間でしたが話は広がり、民家再生は事例として全国的に広がりつつありますが、もっとしっかりと活動を定着させて行きたい、その為に紹介できる事例を探しているとの事で、鹿児島での民家再生の事例(30棟)をお話したところ、広島県福山市で開催される民家フォーラム2006へのお誘いを受けました。また、モノを大切にするという話から人を集めるという話になり、集団の中には会話がおこり大人から子供へ伝えられていく事があるという話になりました。建物だけでなく民家再生をするという事は大切な意味を持っていますね。この仕事をしていると、本当にいろいろな人との出会いがあります。11月の民家フォーラム2006での新しい出会い、今から楽しみです。
2006.10.12 「窓採りデザイン」講習会 in 福岡

 今回のテーマは、『“風”“光”“音”により過ごす、快適な生活』でした。それは、自然の風を住まいに気持ちよく取り入れられるような造りであり、日差しを和らげつつ明るい造りであり、耳障りな音を抑え自然環境を考えた住宅という、住環境と健康の為に一番必要な内容でした。民家再生をすることにより先人の知恵と技術を『残したい』と考えていましたが、『これからの住宅』というものを改めて確信しました。
 民家再生には、建物を昔の状態に戻すという方法と、近代的な設備を使い生活をしやすくするという方法があります。どちらも使う材料についての考えは同じですが、今からはますます健康・環境・自然としっかり向き合い建物造りをして行くことが課題ですね。四季を通して生活されているお客様の声が解答そのものだと思っています。
2006.08.05 「LOHAS」というスタイル。

 鹿児島タニザキが目指してきた家づくりの理念と、これほどしっくりくるものないだろうと思う、共感できる考えと最近出会いました。「LOHAS(ロハス)」というスタイルです。LOHASとは、「Lifestyles Of Health And Sustainability」という英語の頭文字で、心身が健康であり、人間社会と環境がよりよい状態で持続するよう配慮した暮らし方という意味を持っています。環境にやさしいライフスタイルを心がけるとか、ヘルシーな食品(無農薬食品・有機野菜)やナチュラルなパーソナルケアー製品(無添加商品・EM洗剤)を愛用しているとか、地産地消、スローフード・スローライフ、マイクロビオティックなど、ロハスという言葉自体は知らなくてもロハスな考えは普及しつつあります。ハイブリッド車のCMでのディカプリオの台詞もロハスの象徴的な考えです。
 さて、鹿児島タニザキでは、古民家再生の事業を通じて鹿児島の建築の歴史を学んできました。昔の建築には驚かされることが多く、地域風土に則し、自然の摂理にかなった家を数多く見てきました。それらを現代の建築に生かせないか?という課題に取り組んで来ましたが、最近福岡で開催されたYKKAP?M社のセミナーを通じて先人の知恵を生かす方法に出会いました。
 例えば、体に優しく地球環境にも優しいクーラーのない自然空調のみの建築でのロハスな生活。今の社会では考えられないことと思われるでしょうが、あのヒートアイランド現象が進む東京でも実践されています。地域別に吹く風(卓越風)の利用と、軒やひさし・植栽・簾を利用した日射のコントロールという現代の建築から忘れされつつあることを、現代の建築にうまく組み入れ、生かしているという実例を知りました。光と風を利用し、うまくコントロールする手法により、自身の健康にも地球環境にも優れたロハスな家が出来るのです。
 温故知新とは良く言ったものです。先人の知恵に鹿児島タニザキが追い求めていた家創りと、ロハスな生活・ロハスな住宅のヒントが隠されています。次回より、そのヒントを紐解いて私の独り言としたいと思っております。
2006.06.15 はじめまして、私が専務のタニザキです。

 こんにちは、谷崎です。このたび、より充実した家造りや民家再生の情報をお客様に発信できるようサイトリニューアルを行いました。これからも民家再生にこだわったお客様に役立つ家造りの情報を発信していきますのでよろしくお願いします。また、このページは、私が日々の暮らしの中でいろんな人達と出会い、学び、気づき、感じた事を飾らずに「私の言葉で」語らう、そんなページです。のんびりと気のむくままに更新しますので内容・更新日も不規則ですが、多くの人との出会いを大切に「おもしろい話」、「ちょっとためになる話」などを色々とお伝えできればと考えております。
 旅に出かけて我が家に帰るとホッとする、そんな帰りたい場所、居心地の良い場所が「家」だと思います。毎年、当社主催のイベントで施主の皆さまに、住んでからの感想をお聞きするのですが、「人が集まる家」「見てみたい家」「人を呼びたくなる家」「見せたくなる家」という話を耳にします。そのたびに民家再生とは、古い材料を残し再生させるだけなく、建物が再生し、人を呼び、出会いが広がる。そんな人と人との繋がりの居場所造りの事だと改めて再認識させられます。これからも人との出会いを大切にし、人との出会いの中で建物にふれていく喜びを噛みしめ、常に新鮮な気持ちでいられるように心がけます。

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